元東大生が果たして東大を中退してよかったのか考察するブログ

東大の近くを歩いていたら、偶然、東大の卒業式に遭遇してしまったことをきっかけに始めたブログです。

ドラゴン桜は東大受験に役立つのか? 〜ドラマ編〜

知ってますよね?ドラゴン桜

漫画から始まり、ドラマでも放映されました。

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今考えると、なかなかすごいキャストですよ

山下智久阿部寛長澤まさみ小池徹平サエコなどなど

今も最前線で活躍されている方が出ていました。

 

放映は2005年。あれから10年経ったんですね。

これぼく個人としては非常に東大合格に役立つものだと思います。

なんでそう思うか?書いていきます。

ドラゴン桜はドラマ版と漫画版では

扱っている内容を知っておくことが前提です。

 

今回はドラマ版について書いていきます。

 

ドラゴン桜、ドラマ版はいい勘違いができる

おそらく多くの方が知っているのは

ドラマ版の方じゃないでしょうか?

 

キャッチーなフレーズとともに作られていて

バカとブスこそ東大へ行け

って第一話で阿部寛演じる桜木先生が言っていましたが、

これって原作である漫画にはないみたいですね。

 

まぁドラマだからこそのセリフですね。

 

でも、これをきっかけに馬鹿だ馬鹿だと言われてきた

高校生たちが頑張って、東大合格に向けて勉強していきます。

 

始めの方では、基礎学力を鍛える計算をしたり、

ちょっとしたテクニックも出てきますが、

 

基本的には人間関係がメインですね。

 

これで東大受かるわけないじゃん

ってのはナンセンスな批判で

 

いや、きっとガッキーとか山Pは

放映されていないところで死ぬほど勉強しているし、

講義も受けているんでしょう。

 

だって、放映時間は11話だから、

約11時間分しか見てないわけですからね笑

 

そこに対してあーだこーだ言うのは非常に

アホらしい批判です。

 

一方、じゃあドラマは役立たないじゃんって

思うかもしれませんが、それも違います。

 

役立て方が違うのです。

 

あれを読めば東大に受かるとか。

あそこで触れている勉強方法をちゃんとやれば

東大に受かるわけではないです。

 

しかし、

あのドラマ見てるとなんとなく

東大にいけちゃうかも

って思えませんか?

 

それが非常に大切なことです。

 

ドラマ内でも触れられていたのですが、

多くの人は自分が東大に入れるなんて

思えてないんですよ。

k-endo.hateblo.jp

 

以前書いたこの記事と内容は一緒ですが、

私は凄くシンプルに勘違いをしていたので、

良かったのですが、

 

ふつうはなかなか

「自分が東大に入れる」

なんて思えないはずです。

 

その良い勘違いを起こせるのが

このドラマ版ドラゴン桜です。

 

ぜひツタヤに行って、借りてきて下さい。

 

実はぼくも受験生時代に録画したものを

観返すようにしていました。

 

ドラマ自体が面白かったのもありますが、

 

やっぱり東大行けるなという

感覚を得るのにも役立ちました。

 

ドラゴン桜自体はいいコンテンツだと思います。

日本で流行りそうなものです。

 

そして、東大生になれることが人生のプラチナチケットである。

 

のもすごくわかります。

 

だけれど、言いたいことは山程笑

 

少しずつ出していきます。